寝違えを軽く見ると危険!意外と怖い首のトラブル
こんにちは!
東京都中野区にある
「東中野ウエルネス カイロプラクティックセンター」院長の稲田です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
当院にはいろいろな症状で来られる方がいらっしゃいますが、意外と多いのが「寝違え」で来られる方。
皆さんも、朝起きて首に違和感を感じて「イタタタタ…」となったことはあるんじゃないでしょうか。
この痛み、実は首のねんざなんですよね。
睡眠中、寝返りを打つさいに頭がついてこないのが原因になることが多く、この痛みは靭帯が傷つくために引き起こされます。
原因は、疲れがたまっていて爆睡…というケースもあれば、お子さんやペットと添い寝して、不自然な姿勢で眠ってしまったためということも。
うつ伏せで寝ると寝違えになりやすく、あごの関節にも負担がかかるため注意が必要です。
靭帯に生じた傷がわずかな場合は1回の施術で痛みが治まることもありますが、傷の程度によっては治るまでに数週間から一か月程度かかる場合があります。靭帯や筋は損傷した場合、痛みが無くなっていても完全に修復されるまでに、半年かかると思っているほうがいいでしょう。
また、傷は周囲の筋肉の緊張を強め、頭痛、吐き気、腕の痛み痺れ、背中の痛み痺れ、疲労などにもつながります。
放っておけば思いがけず痛みが続いてしまったり、悪化していく場合もあるので、「あれ、寝違えかな?」と思った時は一度お越しくださいね。
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