お知らせ/ブログ | 東中野のカイロプラクティック・鍼灸・整骨院|東中野ウェルネスカイロプラクティックセンター

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その腰痛、放置しないで!当院の施術とセルフケア

はじめに

腰痛で悩んで来院される方は非常に多いですが、当院に来られる患者さんはほとんどがデスクワークの方。そのほか、出張などで飛行機移動の機会が多い方もよく来院されます。

いずれも共通するのは長時間の座り姿勢や、不自然な姿勢を長く続けることで生じる筋肉・腰骨の負担などです。

腰痛は単なる不快感にとどまらず、生活の質を大きく低下させ、仕事や日常活動にも影響を与えます。

またさらに、背骨骨盤の歪みを発生させ、姿勢が崩れてくると、腰痛が慢性的に残った状態になってしまいます。

そこで今回は腰痛になる原因と、当院で行っている主な施術についてご説明し、腰痛の治し方について詳しく解説していきます。

腰痛の主な原因

腰痛にはいくつかの主な原因があります。

まず、筋肉の緊張や不均衡が大きな要因になります。

お仕事がデスクワークですと、長時間同じ姿勢をとり続けることになってしまい、その影響で腰回りの骨や骨盤が徐々にゆがむことがあります。

不自然な姿勢を長く続けると、骨や関節がその人にとっての本来の形ではなくなってしまうことがあるんですね。それが腰痛の大きな原因の一つになると考えられています。

また、長時間動かない姿勢から急に立ち上がると、腰・骨盤の関節や筋肉が固まった状態から突然骨を動かすことになります。つまり、自由に動けなくなっている骨を固まった筋肉が動かそうと頑張るわけです。これは腰に大きな負担となります。

このような場合、靭帯や筋肉を傷つけてしまい急性腰痛(ぎっくり腰)を引き起こしてしまうことがあります。

これらの要因は個人のライフスタイルや、毎日の生活習慣と密接に関連しているため、根本的な改善が必要です。

腰痛へのアプローチ(カイロプラクティック・整体・鍼灸)

腰痛の治療には多くのアプローチがありますが、当院ではカイロプラクティックをベースに、症状に合わせて複合的な施術でお悩みの解決に導いています。

ここでは主な治療法と、そのメカニズムについて説明をします。

カイロプラクティックのメカニズム

カイロプラクティックは、脊椎(せきつい)のずれを調整することで、神経系の機能を正常化することを目的としています。

脊椎の歪みやずれが神経を圧迫し、腰痛の原因となることがありますが、カイロプラクティックのアジャストメント(調整)は、これを改善する手法です。

長年のクセで正しい位置からずれてしまった脊椎を本来の場所に戻すことで、神経の働きを正常化に導き、痛みを軽減させていきます。

また、カイロプラクティックは腰痛の予防にも効果的で、再発を防ぐための定期的なケアとしても推奨されています。

整体のアプローチ

当院での整体は、身体のバランスを整えることを目的とした治療法です。ポキッ!をせずに、主に筋肉・関節の調整を行うことで体全体の姿勢を改善。

骨盤や背骨の歪みを修正し、筋肉の緊張をほぐすことで、腰にかかる負担を減らすことができます。

また、整体はリラクゼーション効果もあり、ストレスによる筋肉の緊張を和らげる効果も期待できます。

鍼灸の効果

鍼灸は東洋医学に基づいた治療法で、特定の経穴(ツボ)に鍼やお灸を施すことで、体内のエネルギーの流れを整えます。

腰痛の治療においては、筋肉の緊張を緩和し、血行を改善する効果も期待できます。

鍼灸は痛みの緩和だけでなく、体の自然治癒力を高める働きもあるため、腰痛の根本的な改善に役立ちます。自律神経を整えるため、長期的な治療としても人気があります。

施術内容と通院ペースについて

慢性腰痛

慢性的な腰痛は、長期間続いた筋肉の緊張や背骨骨盤の歪みが原因なので、鍼や整体で筋肉をほぐし、関節の歪みをカイロプラクティックで取り除きます。

筋肉をほぐしたあとは、緊張の原因となった背骨や骨盤を調整してバランスを整えるという流れです。

状態にもよりますが1週間に1度から始まり、通院期間を広げつつ、 1~3カ月程度通うペースが目安となっています。                                                                    

個々の状態やライフスタイルはさまざまですので、1〜2度で終了される方や、痛みが軽減した後もメンテナンスで定期的に通われる方まで、通いやすいペースで通われています。

ぎっくり腰

急性腰痛(ぎっくり腰)の症状では、慢性腰痛と同様に個別の状態を見て施術をしますが、炎症がある場合はまずはアイシングで患部を冷やすケースが多いです。

筋肉や靭帯に傷が生じているため、患部が広がらないようあまり動かさず、大きくずれた関節は慎重に元へ近づけ固定するという治療を主にとっています。

ぎっくり腰の場合、一度来院されたから次回までに来ていただくのは3〜5日前後を目安としています。安静が必要な場合は、患部が安定するまで1週間ほど様子を見てからの来院をおすすめする場合もあります。

個人差はありますが、治療の終了の目安は1カ月程度。根治治療を目指す場合は半年程度通われる方もいらっしゃいます。

また、軽いぎっくりの場合は1回の通院で終了される方もいらっしゃいます。

自宅でできるおすすめ腰痛ケア

腰痛は運動不足が原因の場合が多いので、体の状態に合ったスポーツをおすすめしています。

スポーツジムやパーソナルトレーニングに通われている方もいらっしゃいますが、簡単に手軽にできる運動は「ラジオ体操」。

子供時代の夏休み、ラジオ体操に通ったという方は多いのではないでしょうか。

ラジオ体操は真剣に取り組むとじんわり汗がにじむくらいの運動量なので、ふだん運動をしていないという方におすすめ。

全身の関節をバランスよくほぐすこともできる手軽なエクササイズです。

動画などを見ながら、すきま時間にぜひ取り組んでみてください。

腰痛と加齢との関係

年齢を重ねると、生身の人間の体にはどうしても組織の変化が起こります。

表面的な部分では白髪が増えたり、シミ・シワが生じたりなどの変化がありますが、実は見た目だけでなく体の奥でも変化は起こっているんですね。

腰痛は加齢が原因の場合も多いため、若い時のように何もかもスッキリ!ということは難しいことも。

当院では患者様の状態を見たりニーズを汲み取りながら、少しでもQOL(生活の質)が上がるようアドバイスをしています。

まとめ

腰痛改善には慢性腰痛もぎっくり腰ともに早めのケアが重要です。

当院では患者様一人ひとりの症状だけでなく、ライフスタイルまで見て施術しています。

個別の治療プランを立て、効果的な治療を組み合わせた「複合施術」が強みです。

腰痛は違和感を放置せず早期の治療で悪化を防ぐことができるので、「ちょっと調子悪いな」と思うことがあれば、ぜひご相談くださいね。

 

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